ブラック企業に就職するコツ!10年間の転職活動で感じたブラック企業の求人票3選

ブラック企業とは?

みなさん、こんにちは!

私は、度々ブラック企業に面接に行く事があるのですが、 ブラック企業に入社する前にブラック企業を避けれないかと思い、 求人評価ら傾向と対策を分析してみました^^

今回は私が思った求人票から見るブラック企業3選について紹介したいと思います!

ブラック企業の求人その1:求人掲載料金無料のところでよく見る求人

・無料だから長期間掲載できる求人情報

掲載料金無料の求人サイトやハローワーク等は、無料で求人票を出して社員を募集する事ができます。

ここに長期間掲載があるという事は、人が常に入れ替わっている可能性が高い=入っても長続きせず、人の出入りが激しい為掲載を止めれない、つまりブラック企業の可能性があります。

そういう会社は酷いところですと、年間の離職率が50%という、半分の社員が毎年入れ替わるという凄いところがありました。

ホワイト企業ですと、そもそも人は辞めませんし、求人を出してもすぐに埋まってしまうので、長期間の掲載はあり得ませんでしたね^^

・有料の求人掲載は1ヶ月ぐらいで入れ替わる

ブラック企業はそもそもケチなので、自分達の給料を守るため会社の経費を抑えようとする傾向があります。

このため、有料の求人掲載は使用しないのですが、ごく稀に、本当に困った時にスポットで求人を出したりします。

その時は無料の求人サイトやハローワークも一緒に見比べてみて、同じ名前があった場合はブラック企業と疑っても良いでしょう^^

ブラック企業の求人その2:「アットホームな職場です^^」「やる気次第で稼げます!」等、精神論が多数記載されている求人

「アットホームな職場です^^」とか「やる気次第で稼げます!」とかは、求人情報誌の常套文句です。

「アットホームな職場」=親族経営のワンマン企業で、親族以外は奴隷の様にこき使われる…だったり、「やる気次第で稼げる」は、元の給料が低いからやる気を出して積極的に残業しないと稼げない…等など、精神論がいっぱい並んでいているところは非常に怪しいです…

具体的な話、例えば前年比O%で事業拡大中のため追加で社員を増員中、みたいな話が募集の背景が無いところは、ブラック企業の可能性を疑ってみる事をおすすめします。

私がブラック企業で人事部の仕事をしていた時、ホントに書く事が無くて困ってました…

常套文句がいっぱい並んでいるのは、求人紹介会社の営業のアドバイスを元に作ったもので、会社の実態を説明しているものでは無いので要注意です!

ブラック企業の求人その3:給料の項目に含まれている「みなし残業代」=残業代を払いたくない

これは少し難しいケースですが、みなし残業代が給与の中に組み込まれている求人票は要注意です。

職種にもよりますが、みなし残業代を支払う事によって、実質サービス残業を合法化しようとしている可能性があります。

給与欄の明細の中で、基本給xxx残業代xxx(残業時間xx時間を想定、それ以上発生した場合は別途支給)等の記載が無い場合は、みなし残業代=長時間労働(サービス残業)を想定した方が良いです。

それから、年間休日のところもチェックしておいた方が良いですね。

大体どの企業も年間休日105日ぐらいありますが、それ以下でみなし残業代がついていて、しかも基本給との区分けがされていない場合、長時間労働が発生している可能性がありますね^^

まとめ

・掲載料金が無料の求人情報でずっと掲載があるところは、ブラック企業の可能性アリ^^

・「アットホームな職場」だったり「やる気の分だけ稼げる」等の精神論ばかりの求人はブラック企業の可能性アリ^^

・「みなし残業代」=ずっと残業が発生する可能性があるのでブラック企業の可能性アリ^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました