2020東京五輪の舞台となる新国立競技場が完成!内部が報道陣に公開される!!

時事ネタ調査

みなさん、こんにちは!

みなさんは、本日2019年12月15日(日)は何の日か知ってますか?

そうです、新国立競技場お披露目の日ですwww

知りませんよね…本日12月15日、新国立競技場の内部が、完成後初めて報道陣に公開されたとの事なので、さっそく調べてみました^^

祝!新国立競技場完成!!

そもそもいつ完成したの?

2020年の東京オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなる、新国立競技場が先月30日に完成しました。

この完成を受けて12月15日、竣工式が執り行われました。

竣工式には、安倍総理大臣や東京都の小池知事、競技場の設計に携わった建築家の隈研吾さんらが出席したそうです。

新国立競技場、そのスペックとは!?

新国立競技場は、「緑や茶など5色をモザイク状に混ぜたおよそ6万席の観客席の上に、木を使った長さおよそ60メートルの屋根がせり出しているのが特徴で、緑との調和を意識した杜(もり)のスタジアム」と呼ばれているそうです。

森=杜?なんかすごいですね^^

あれ?そういえば、確か10年ぐらい前から話が…

そういえば、ふと思い出したのですが、新国立競技場って、10年ぐらい前から老朽化の為に改築するっていう話が出ていた様な…

それを、オリンピック誘致の為に改築する、という話にするのかしないのか、だったかと思います。

しかし、蓋をあけてみると、2020東京五輪の誘致が決まった後に完成していますね…

これは一体どういう事なのでしょうか?何か「エムブレム盗用疑惑問題」に似ているような…

ここまでギリギリになった理由?「ザハ案」って?

そもそもここまで伸びた背景には、2012年にJSCと有識者で構成される「新国立競技場基本構想国際デザインコンクール」というコンペがありました。

同年11月ごろ、このコンペで新国立競技場のデザインを決定したのですが、選ばれたのがイギリスのザハ・ハディドさんのデザインが選ばれました。

しかし、2013年7月「応募時のハディドの案が公募条件の建設範囲を逸脱していたものの、事後修正すれば良い」とJSCにみなされていた事が東京新聞によって報道されました。

2015年7月頃、建設範囲が逸脱していたためザハ・ハディド案は白紙になり、現在の杜(もり)のスタジアム案に落ち着きました。

建設範囲が逸脱って…そりゃあ建設出来ないですよね…

まとめ

・2019年11月30日、2020東京五輪のメインスタジアムとなる、新国立競技場が完成し、同年12月15日竣工式が行われた。

・国立競技場を建て替える計画自体は2008年からあったが、2019年まで完成には至らなかった。

・2012年、新国立競技場のデザインに関するコンペに不備があり、一度白紙になり2015年に現在のデザインが決まり、2020東京五輪にギリギリ間に合った。

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