みなさん、こんにちは!
2020年3月5日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、政府はマスクの転売を禁止する方針を表明しました。
えっ?
今マスクってどこも品薄状態で、手に入らないのにどうやって予防すれば…と思い色々調べてみましたが、代用品になりそうなのがありました!!
無いなら自分たちで作れば良い!マスクDIYですね^^
マスクの代用品について
ハンカチマスクの簡単な作り方
①半分に折ったハンカチを、さらに同じ方向に半分に折ります(「田の字」折りでないことに注意)。
②四つ折りで長細くなったハンカチの長手方向、三等分の位置に輪っかにしたゴム(耳あたりの柔らかいヘアゴムや手芸用ゴムがおすすめ)を左右から通します。
③ゴムを通した両端3分の1の部分を内側に折り返して、簡易的なハンカチマスクが完成。
キッチンペーパーマスクの簡単な作り方
①キッチンペーパーと輪ゴムとホチキスを用意する(全部100均で用意できます)。
②キッチンペーパーを蛇腹に折り、両端に輪ゴムをつけホチキスで止める、以上。
ハンカチマスクの川辺株式会社さんとキッチンペーパーの警視庁HPについて
かんたんなハンカチマスクの作り方を公開しているのは、ハンカチやスカーフ、タオルなどの製造販売、および輸出入を行っている川辺株式会社という会社さんで、なんと、1923(大正12)年、東京の日本橋橘町(現:東日本橋3丁目)で創業したという、あと3年経てば100年に及ぶ歴史を持っている会社さんです!!
ちなみに、100年経てば建物は遺跡と呼べるらしいのですが、会社はどうなんでしょうか?
こちらが、警視庁HPにて、2017年8月7日に公式Twitterで公開されたという簡単なキッチンペーパーマスクの記事です。
3年前に公開されたそうで、本当に簡単にできちゃうんですね…凄いなぁ。
…という訳で、新型肺炎でマスクが品薄の昨今、いざとなればマスクDIYですね^^
国民生活安定緊急措置法って何?
国民生活安定緊急措置法は、1973年のオイルショック時に制定された法律だそうです。
物価の高騰や経済の異常事態に対処するため、日常生活に不可欠な物資を国が指定し、売買を制限できると定めていて、違反した場合には罰則もそうです。
今回のマスク転売禁止がそれにあたるんでしょうね〜
あ、ありました、罰則の話、政府発表では↓
インターネットを通じた転売は原則禁止し、通常の仕入れや販売を行っている小売業者などは対象外にする。
違反した場合の罰則については、5年以下の懲役または300万円以下の罰金の範囲内で設定する。
おぉ、懲役ですか…結構重い罪になりますね…
まとめ
- 2020年3月5日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、政府はマスクの転売を禁止する方針を表明しました。
- マスクが手に入りにくいので、創業100年になる川辺株式会社というところが、簡単に作れるハンカチマスクを、警視庁HPでは簡単につくれるキッチンペーパーマスクが紹介されています。
- 今回の方針は国民生活安定緊急措置法という法律で、マスクを転売した人は5年以下の懲役または300万円以下の罰金になるかも…です。
コメント