みなさん、こんにちは!
2020年2月13日、シンガーソングライターの槇原敬之さんが、覚せい剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法違反(同)の疑いで逮捕されたニュースはご存知でしょうか?
ふと思ったのですが、あの有名な曲「世界に一つだけの花」って確か槇原さんが作詞作曲していたと思います。
そして確か、学校の教科書にも取り上げられていたような…気になったので、ちょっと調べてみました^^
そもそも槇原敬之さんって?
槇原敬之さんのプロフィール
名前:槇原敬之(本名:範之)
生年月日:1969年5月18日
出身地:大阪府
血液型:O
身長:176cm
職業:歌手、作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー
代表作:「どんなときも」、「遠く遠く」、「世界に一つだけの花」
所属レコード会社:Buppuレーベル
公式ファンクラブ:Smile Dog
槇原敬之さんの逮捕歴
槇原敬之さんは、1999年8月26日に覚せい剤取締法違反(所持)で一度逮捕されています。
同年9月3日にはMDMAの所持が発覚し、裁判では懲役1年6ヶ月の有罪判決を受けましたが、3年の執行猶予がつきました。
その21年後、2020年2月13日に今回の逮捕になります…つまり今回は21年前の事件からの再犯という事になります…
「世界に一つだけの花」の近況について
学校の教科書にも載っている「世界に一つだけの花」ですが、2016年のSMAP解散騒動で300万枚を売り上げ、トリプルミリオンを記録したそうです。
ちなみに、この「世界に一つだけの花」ですが、全国の高校の音楽の教科書では約4800校中の900校で採用されているそうです。
それから、なんと、小学校の道徳の教科書にも採用されているそうです!!
2020年度の教科書は既に発行されているので、槇原さんの名前とともに掲載されているそうです。
2度の覚せい剤取締法違反(所持)で捕まった人が、学校の道徳の教科書で紹介されるって…
「世界に一つだけの花」はどうなっちゃうの?
学校の教科書にも取り上げられるほど、有名な「世界に一つだけの花」ですが、今回その作者が2度目の覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕されました。
一部の児童の保護者からは「道徳は子供に正しいことを教える教科だが、1度ならず2度逮捕、しかも薬物使用者では子供へ説明がつかないし、掲載は難しいのではないか」と指摘があったようです。
また、この「世界に一つだけの花」が作られた2003年、槙原さんは同居していたパートナーと呼ばれる男性の方と一緒に、このパートナーの方が仕入れた薬物を使用していたようです。
薬物を使用してヒット曲を生む…果たしてこれは芸術活動の一貫なんでしょうか?作品に罪はない、といいますが…
まとめ
- 2020年2月13日、シンガーソングライターの槇原敬之さんが、覚せい剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法違反(同)の疑いで逮捕されました。
- 槇原さん作詞作曲の「世界に一つだけの花」ですが、全国の高校の音楽の教科書で、約4800校中の900校、また小学校の道徳の教科書にも使用されているそうです。
- 薬物使用者の作品が道徳の教材として使用される事に、児童の保護者からは子供に説明がつかないと、難色を示されています。
コメント