2019年「ジェンダー・ギャップ指数」ランキング発表!日本は過去最低の121位に!!

時事ネタ調査

みなさん、こんにちは!

みなさんは、世界各国の男女平等度合いをランキングした「ジェンダー・ギャップ指数」ってご存知ですか?

12月17日に2019年の「ジェンダー・ギャップ指数」のランキングが発表されましたので、ご紹介致します!

2019年「ジェンダー・ギャップ指数」TOP10

上位TOP10

1.アイスランド

2.ノルウェー

3.フィンランド

4.スウェーデン

5.ニカラグア

6.ニュージーランド

7.アイルランド

8.スペイン

9.ルワンダ

10. ドイツ

ちなみに、アイスランドは11年連続TOPとの事です^^すごいですね…

日本の順位は?その他の国は?

日本は調査対象の153カ国中121位で、前回の2018年は110位から順位を落としているようです。

この結果は過去最低で、先進国でも最低水準との事です。

他国の例を上げると、アメリカ53位、中国106位、韓国108位、インド112位との事。

う〜ん、そもそもこの調査って一体…

そもそもこの「 ジェンダーギャップ指数」調査&ランキングって何?

「ジェンダーギャップ指数」は世界経済フォーラム(WEF)が調査している、世界各国の経済、政治、教育、健康の4分野で女性の地位を分析し、総合順位をランキング形式で決めている調査。

この調査は2006年から開始され、2019年の調査では世界全体の女性の政治参画が著しく拡大したとWEFは評価しているとの事。

しかし、日本は女性国会議員の比率が10%と世界で最低水準となっているため、今回の調査で順位を下げたとWEFは分析しているらしい。

でも、何で女性の地位だけを分析するんでしょうか?男性の地位は分析しないで良いんですかね…

日本の他の評価は?何で日本はランキングで低いの?

日本のランキングで上がった分野は、経済の分野で115位と前回2018年のランキングから2つ上昇したが、依然として低い水準にとどまった。

その理由として挙げられるのが、女性の管理職やリーダーの少なさや、男性よりも低い平均年収が響いているとの事。

また、働き方改革により仕事の自動化が進むと、事務職などが影響を受けやすく男性よりも女性が大きな打撃を受けると、WEFは分析している。

この結果を見てふと思ったんですが、男性が作った社会の中で女性が起業するって難しいですよね…

まとめ

・12月17日、WEFより2019年「ジェンダーギャップ指数」世界ランキング発表!

・TOPは11年連続でアイスランド!その下も北欧諸国が続く!

・日本は153カ国中121位!(2018年は110位)下から数えた方が早い…

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